このぺージは100均に売っているブリキ缶を植木鉢にするために底に穴を開けるために色々と試行錯誤した際の記録を載せています。
まずは結果から
ブリキ缶に穴を開ける方法はいくつかあるようですが、私的に一番簡単で安価に出来る方法を模索した結果▼下図のようになりました。
▲見栄えはともかく、穴が空いていればそれで良い(100円だし)。ただし怪我に繋がってはいけないのでその辺りを考慮すれば私はこの方法一択でした。
穴あけのための準備
まずは用意するものからじゃ
- 100均のブリキ缶
- 缶切り
以上、これだけです。
ただ細かい注意点があるのでひとつずつ挙げていきます。
まずはブリキ缶ですが、缶の底に返しというか缶切りを引っ掛けるヘリの部分がないと無理かなと思います。どういうことかというと、
▲これはビール缶ですが、底面はこんな感じ。引っ掛ける部分がないから缶切り出来ない。
▲ビール缶の上部はこんな感じで缶切りが引っかかることで缶切りすることが出来ます。
次に、缶切りそのものですが、正直100均であろうがなんでも良いです。ただ、私が使っているタイプと同じ缶切りですと穴を開けた際に便利です。
▲黄色丸のような部分があれば、空けた穴に差し込んでグリグリして穴を広げやすいです。
穴あけ応用編
▲普通に缶切りすれば穴が空くので適度に空けると上図のような穴になります。
▲黄色矢印のように刃を中心部に向かって斜めにすればこのような穴にすることが出来ます。
▲こんな感じで簡単スピーディーにサクサク空けられるので調子にのって穴を空けまくり
唯一? の弱点は中心部には穴が空けられないことかな。それでも多めに空ければ問題ないし、強引にやればスリット鉢みたいに鉢底の外回りにも穴が空けられそうではありますね。
その他の方法
他にもブリキ缶に穴を開ける方法がありますが必要な道具が多かったりその道具持っていても他に使い道がないことから、今回は上記の方法で穴を開けた次第です。
ただ他にもどんな穴あけ方法があるのか気になるのでコパイロットちゃんに調べてもらいました。
100均のブリキ缶に鉢底穴を開ける方法はいくつかあります。以下の手順を参考にしてみてください:
- 準備するもの:
- ブリキ缶
釘またはポンチ
ハンマー
ドリル(あれば便利)
ヤスリやサンドペーパー
保護メガネと手袋
- ブリキ缶
- 手順:
- 位置を決める: ブリキ缶の底に穴を開けたい位置をマーカーで印をつけます。
- 穴を開ける:
- 釘とハンマーを使用する場合: 釘を印の位置に置き、ハンマーで軽く叩いて穴を開けます。必要に応じて釘を回しながら少しずつ大きくします。
- ドリルを使用する場合: ドリルに金属用のビットを取り付け、印の位置にドリルを当てて穴を開けます。ドリルを使うときは、缶が動かないようにしっかり固定してください。
- バリ取り: 穴の周りにできたバリをヤスリやサンドペーパーで滑らかにします。
- 安全対策: 作業中は保護メガネと手袋を着用し、安全に注意してください。
これで、ブリキ缶に鉢底穴を開けることができます。多肉植物や観葉植物を植えるのにぴったりですね!
さらに他にもいくつかの方法があります。以下の方法を試してみてください:
- オートポンチを使用する:
- ステップドリルを使用する:
- ハンドニブラーを使用する:
- キリを使用する:
これらの方法を試してみて、自分に合った方法を見つけてください。安全に作業するために、保護メガネと手袋を忘れずに着用してくださいね😊
▲上記方法のほうが穴は綺麗に空けられるのかと思いますが、とにかく簡単手軽で速く穴が空けられる缶切りが今のところ私の中で1番かなという結果になりました。
穴を開ければすべてよしッ!
ということで、ブリキ缶を簡単に鉢植えにする方法でした。これで100均での植木鉢候補が増えることは間違いないです。