この記事はMicrosoft OneDrive がPCのデスクトップや写真などを勝手にクラウド上に共有していたのでそれを解除し、かつ、削除方法が分かりづらかったのと、クラウド上のデータ消去をした際の備忘録です。
なにか気がついたらいつの間にか OneDrive を使う事を許可していたようでデスクトップや写真などがクラウドに共有されており気持ち悪かった為さっさと解除しました。
以下を実行して共有データを削除する場合、デスクトップ上にあるデータなど何処か別にバックアップをとっておきましょう。
思わぬものが共有データとして紐づけされておるので自己責任の上実行するのじゃ!
“とにかく共有を外すフォルダは全てバックアップしておくのじゃ!”
PC側の同期を解除
まずはPC上のOneDriveアプリを立ち上げて同期を解除していきます。
▲タスクバーの「雲」アイコンをクリック。無ければ①のような「✓」をクリック。
▲①をクリックして②の「設定(B)」。
▲同期とバックアップの項目にて①の「バックアップの管理」を選択。
▲①が既に共有しているフォルダ。私は全てオフにしました。
PC側からの OneDrive の紐づけを解除
上記で同期することは無くなるとは思うが、アカウントがOneDriveと紐づけされているので念の為に解除しておく。
▲①でアカウントに移り、②「リンク解除」をしてPC側は完了
クラウドにあるデータを消去
Microsoft OneDrive にログインしてクラウドにある共有データを削除する。
▲①マイファイルから、②で削除したい共有データをチェックして、③で削除。
▲念の為に①ゴミ箱から、②削除したデータを選択。③で削除。
50ファイル以上を選択すると何故か削除ボタンが消えるので一度に削除したい場合はそれ以下で実行しましょう。
という訳で、私的にはいつの間にか共有されていたので心底不快になり全て消去したOneDrive。
スマホと連携出来て便利だと思うがこの手のものを一度使うと戻れず、容量が足りなくなり→サブスクに泣く泣く加入。という流れになるのが目に見えているので私は使うことは今のところありません。
金銭的に余裕があるなら良いが、サブスクなどの固定費を増やすのは生活防衛上良くないのじゃ!