この記事はタイトル通り、『spacedesk』という無料アプリをインストールしてiPad pro 12.9(第6)を液タブ化したかったが結果、難しかったのは以前のことで現在(2024/11/04)はある程度使えるようになったという単なる備忘録です。
▲こんな感じの異なるデバイス間でマルチディスプレイ化するアプリ。仕事効率化というジャンルに入るようですね。
結論、液タブ化は無理だと思ってたが今はイケる
結論から先に入ると『spacedesk』をインストしてiPad pro 12.9(第6)を外部ディスプレイとして認識させることは簡単に出来るようになりました。この記事を最初に載せた時(2022年11月28日)はまだ iPad os側が wifi接続しか許しておらずそのwifi接続ではかなりカクつき使い物になりませんでした。
結局当時はアプリ側の設定でイジれる箇所は一通りイジってみました(画面サイズや画質など)があまり改善されずあえなくアンインストールという結果に。
ちなみに私のiPad pro 12.9(第6)は1TBバージョンなのでメモリは16GB積んでます。
win側はRyzen 9 5900X、メモリ64GB、GeForce RTX 3080です。
このアプリの他にも『duet display』というアプリがあるようですが無料ではない(少額ではあるが)ようです。ただし、こちらのアプリは有線接続版もあるのだが基本的に私は固定費用が発生するものは極力利用しない主義特にサブスクなど月額料金制などは断固拒否なので無理。
無線で無料アプリを使って液タブ化してお絵描きは無理難題だったのかと諦めモードです。
今現在(2024/11/04)は iPad os側がUSB接続で外部出力可能となったのでこのソフトの有線接続が簡単に可能です。
結論 2024/11/04現在、なかなか使えるかな?
結論として、spacedeskをWindowsとiPad 側両方にインストしてiPad osを外部モニターとして認識させ、Windows上のアプリ例えばAdobe CCをiPad で操作することが可能になります。
もちろんApplePencilも使えるので快適ではありますが、如何せんまだまだ反応速度が遅くてイライラすることが多く使い続けるのは難しいかなといった印象。ただ、私的にはちょこちょこっとしかiPadを使っていないので我慢出来る範囲内かな。
duet displayなどの有料版(買い切りであれば)を検討してみるのも良いかと思うが、検証している暇がないのでそのうち…