この記事はタジマ(Tajima)のコンベックス「Zコンベ25」のクリップをセフ対応に改造しようとしたが失敗したお話しとその後の解決策の記録です。
Zコンベ25
タジマのコンベックスは多くの種類がありますがその中で「Zコンベ25」はテープの巻き戻りを減速するボタンが底面に付いているのが特徴。

予想外のネジ軸(首下)の長さ
▲クリップ部分を外すためネジを回していると…回せども回せども中々ネジが取れず不審に思っていると…


▲結果はなんと34mm程の長さのネジでした。しかもネジが切ってあるのは底のほうだけです。



つまりネジが効く場所が「ネジの先端部分のみ」に限られ、その部分以外ではネジが締まらない構造のようです。

▲ということはセフ化する為のパーツの厚み分長く、かつ、ネジが全部切られている全ネジが必要という事。
ただ、34mm+のセフパーツの長さ(約40mm)のM2ネジをどこで入手するのか? 価格は? ジャストサイズでなければ切断などの加工が出来るのか? 等を考慮すると現実的ではないかなと。
▲私が買ったのは尺貫法付きのコンベなのでご注意を
セフ化パーツにご注意を
セフ化する際に必要なパーツですが購入時にはご注意ください。低品質の商品を掴むと速攻で壊れます。




結果、このパーツは何一つ役に立たずにゴミ箱行きにしましたのでお気をつけください。
ただ、なかにはきちんと強度不足を補っている下記のような頑丈な造りのものもあるのでそちらを購入するようにしましょう。
▲強度があるセフ化パーツで私が購入した商品は廃盤になっているようなのでそれに似た商品がこちらかなと。
※実際に私はこの商品は購入したことがないので以下のチェックポイントを考慮しながら検討してみてください。
チェックポイントは、
ネジ受け部分が厚みがありそうなもの
高強度ABS樹脂などの素材であること
次の手 強力接着剤
次に▲こちらの隆成コミュニティ J-Bウエルド オートウェルド 超強力接着剤をもちいてコンベックスとセフ化パーツをガチガチに接着させ固めてみましたが…結果は2,3日でポロリと簡単に剥がれてしまいました。接着剤のつけ方や練り混ぜ具合、下地処理などよくなかったかもしれませんがやはり高所作業中に落下などしたらいろいろと不味いので接着剤方式は断念しました。
解決策 クリップホルダーに変更
結局外したクリップを元に戻してそのクリップをセフホルダーのように付けられる「SK11」の回転マルチホルダーを購入しました。

この商品は30mm以内の幅のクリップ型コンベを装着することが可能で、実際に付けてみると「カチッ」とハマって固定される安心感があります。また、取り外しも簡単に出来るので結果的にはとても良い買い物をしたなと思ってます。
まとめ
セフは専用の後付ホルダーという、コンベックス側に付けるパーツと、ベルト側に付ける樹脂のホルダーがセットになったものが必要ですが、通常のクリップ式コンベックスのクリップ部分をセフ化しようとすると、今回のように規格が合わなかったり、強度が足りずに失敗してしまうことがあります。
ご自身の利用状況に応じてセフ化するか、クリップホルダーにするか検討してみてください。
お互い良いDIYライフを。