この記事は電工試験用に購入したペンチの用途や、試験後メルカリなどに売らず取っておいた際の使い道についての記事です。

▲試験対策用に私が買ったセットに含まれているペンチ。175mmあるので結構大きく、重く感じます。
第二種電気工事士試験で使う用途
リングスリーブ圧着時、銅線のちょい残しカット
リングスリーブ圧着時は銅線が頭からはみ出す位がベストなのでこのペンチの凹み部分を利用してカットすると自然と1mm〜2mmの銅線が出ます。




ペンチでリングスリーブをカットしてしまうと欠陥扱いになるので銅線をわざと1〜2mm長くカットすることでリングスリーブを傷付ける可能性がなくなり、かつ、銅線がリングスリーブから出ている状態が作れます。
ペンチの凹みを使えばあまり狙いを定める必要が無いので時短に繋がるのじゃ。
銅線10mm位でカット
事前にペンチで切断した銅線の長さが何mmになるのか把握しておけば大幅に時短に繋がります。


ひとによっては銅線「のの字」曲げ
年配の経験者はペンチでのの字する方もいるみたいですが私はペンチのの字は不得意だったので違う方法で対策しました。
私はランプレセクタプルの結線成功率が悪かったので違う工具を使って試験をクリアしました。
差込形コネクタからの引き抜き
候補問題を練習しまくる際、差込形コネクタから銅線を引抜き再利用するので頻繁に銅線を抜き差しする必要があります。そこでこのぐらい大きなペンチの方が引き抜きやすい&手が痛くなりづらいです。


ちなみに引き抜くコツはコネクタ側をしっかり持ち、銅線をつまんだらペンチでグリグリねじりながら引き抜くと簡単に抜けます。
時計周り、反時計周りをイメージしてペンチをグリグリねじり回しながら引き抜くと良いかと。
VVRケーブルの介在物(紙っぽいヤツ)のカット
ケーブルを剥いた時に出てくる紙みたいな介在物をペンチで根元をカットできます。




▲ペンチカットする場合は介在物をクルクルと一束にねじってから根元をカットするのがコツです。
介在物の根本まで綺麗にカット出来ませんがワザと介在物を残す事が大事なのでペンチカットで丁度良い残り具合になります。
※介在物がまったく見えない状態までカットしてしまうと「欠陥扱い」されるので注意してください。
▲試験でも使用したホーザンのペンチ P-43-175
▲こちらは第二種電気工事士の実技対策で私が購入したセット。今回のペンチも含まれています。
ちなみに私はメジャーと電工ナイフは練習、本試験共にまったく使いませんでした。
試験後の用途
家庭内電気DIYへの活用

免許証取得後は、当然自宅の電気設備を自分で改修できるようになりますのでコンセントやスイッチの交換時にペンチが活躍します。
園芸関係でも活躍

針金の加工や切断、結束バンド(インシュロック)の切断や広げて再利用などに。
自作加工したブリキの鉢など素材の折り曲げなどに。
粗大ゴミ系の解体時に

粗大ゴミの解体時や不用家電の配線類の細断などさまざまな不用品をバラすのにペンチの出番は多いです。
銀杏の煎り焼きに
銀杏を煎り焼きする時にとても重宝するのがこのペンチ。

▲ペンチの大きさが抜群に良くて銀杏の半身がジャストサイズで納まります。

▲真横から見るとこんな感じ

▲そのままペンチで軽く握るだけで簡単に銀杏を割ることができます。
あとはフライパンやグリルで焼くだけ。
まとめ
試験前はもちろん、試験後も何かと使うペンチ。100均でもペンチは手に入りますがわざわざこのサイズのペンチは購入しないし、試験で相棒にした工具。使い道も豊富なので売るのは勿体ないかなと思います。