この記事は私の恒例になっている月に一度のブリーチの日に、いつもは白よりのシルバーにしていたが気分転換に『青』にしてみたいと思い『マニックパニックのロカビリーブルー』に挑戦してみた結果…色々とえらいことになった…というそんなアレな感じのただの日記です。
▼とりあえず今回の結果がこれです。色はとても綺麗に入ったんですが…
兎にも角にもブリーチ
自己流ですのでご注意を
私はホワイトヘアーなどハイカラーをする場合、ブリーチ回数を2,3回するものだと思っていたので今までずっとそうしてきました。
しかしながら今回からブリーチ回数を1回にしてみた結果、十分満足な結果が得られたので次回も1回でいくつもりです。
それにブリーチは2,3回と多くなるにつれ、頭皮、金銭、手間が増えるので1回で済ませるほうが楽ちんです。
▲ブリーチ剤は、hoyuの『ベースアップブリーチ』を使っています。安い!
ブリーチの放置時間について
放置時間については、髪のダメージ具合、ブリーチ、カラー履歴、自身の頭皮状態、などで変わってくると思いますが、私の場合今回は3時間放置しました。
放置時間でよく見かけるのは、長くて30~40分程度でしょうか? それ以上の時間は明るくなりにくくなるため一度洗ってから再度ブリーチしましょう…といったお話が多かったように感じます。
けど私の場合、実際に2,3回各30~40分ほど放置するのと、3時間放置するのと結果が変わらなかった印象です。
▼前回のブリーチから約1月伸びた髪の境界線が解りますでしょうか?
ただ、デメリットも当然あります。私の場合ブリーチ歴が長いので毛先部分がそもそも痛みまくっておりその部分は全部切れました(ブチブチっと) そのためブリーチ前にすきバサミですいておいた事が裏目に出て髪の毛全体が「少しすき過ぎじゃない?」的な失敗となってしまいました。
どちらにせよ私の髪履歴で2,3回ブリーチしていたら同じように髪の毛ブチブチしているハズなのであまり気にしてないです。
ここで重要なのはダメージ歴がある部分は切れますが、上図のように純毛、ブリーチ歴2,3回程度であれば3時間放置したぐらいでは根本から切れるなんてことはありませんでした。あくまで私個人の場合ですが。
放置時間も大事ですが、その後のダメージケアのほうがもっと大事かなと思っています。
ブリーチ後に『ホワイトニングローション』
自己流ですのでご注意を
私の場合ブリーチ後にすぐカラーを入れるのではなく、『イリヤ ビビッド ホワイトニングローション』というものを挟みます。
▲上図左側の黒いボトル。これはハイブリーチした後の黄ばみを薄めて白に近づけてくれる感じの『ハイブリーチヘア専用酸性カラー剤』だそうです。
個人的な感想としては、紫シャンに近いですが紫シャンよりも紫が入りにくい感じです。それなのに黄色味は何故か薄めてくれて白に近づけてくれることから、カラー前のこのひと手間で色の入りが違ってくると思っています。
料理でもひと手間の部分がとても大事だったりするのじゃよ。
ホワイトニングローションの使い方(自己流です)
1.ブリーチ3時間後にシャンプーをします。※頭皮も傷んでいるのでぬるま湯で優しく洗います。
2.タオルドライをかなりしっかりとします。ただしダメージ受けているので優しく。(ここ重要)
3.気になる人は『ニトリル系手袋』をして、ホワイトニングローションを塗ったくり良く揉み込みます。
4.私の場合は1時間程放置しました。
5.時間経過後シャンプー。もちろんぬるま湯で優しく洗います。
6.シャンプー後、なるべく水分を払った後、上記で載せたブリーチ剤であれば付属品の『pHコントローラー』なるものを使います。正直なんなのかまったく理解していませんが、予想ではカラー前に使うことで科学的に髪の毛を染めやすい状態に調整してくれるヤツ? などと勝手に想像しながら使っています。
7.放置時間5分(取説通りにしてます)
8.時間経過後シャンプー。ここでももちろんぬるま湯で優しく洗います。
9.以上、次のカラーの準備にかかります。(ここでカラーせずに紫シャンだけでホワイトカラー風にするのも有りだと思います)
私はこれを使った後、浴槽の縁に置きっぱなしにしていて後日それを持ち上げたら、使用した時の液が少し垂れていたようで容器の形に紫の跡が
…容器もきちんと洗い流しておきましょう。
紫を少し入れた後 MANIC PANICの『ロカビリーブルー』
自己流ですのでご注意を
今回初採用したこのMANIC PANICの『ロカビリーブルー』は、結果的にとても良い色に仕上がったとは思います。…とは思うのですが……予想以上に商品パッケージ通りの髪色になってしまい、
めっさ青やん…これ通勤の満員電車乗れるん…?
ってもの凄いやり過ぎた感出まくりな感じでちょっと後悔してますw
それはさておきマニパニの使い方(自己流です)
それでは上記項目でホワイトニングローション→シャンプー後、から先の手順を。
1.まずは肝心のタオルドライをしっかりと丁寧にします。
ここはきっちりしておかないと放置時間の際に染料が垂れてきて部屋中えらいことになりますし、色の入りも違ってくるかと。
2.ニトリル系手袋を装着。
後悔したくなければ絶対に着用してください。手や爪がめっちゃ染まりますよ。まー2,3日もあれば落ちるとは思いますが。
+出来れば、生え際と耳にワセリンか何かを塗って染料からガードしておくと良いかと。
3.ロカビリーブルーを適当に塗ったくる。適当とはいっても一応、髪の揉み込みとクシ入れをして極力ムラがないようにイメージしながら塗っています。
4.ラップ巻き巻きして私の場合3時間放置しました。正直これほど染める力が強いと思わなかったので放置時間は30分、あるいは1時間程度で十分だったかも。(取説では10分以上自然放置とあります)
ただ、このマニパニはトリートメント剤に染料が入っているようなので髪の毛が傷むどころか艶が出るぐらいなので時間をかけてもあまり問題ないかと思います。
5.放置時間後、取説通りできる限り低い温度のぬるま湯で洗い流します。
6.マニパニのトリートメント成分で十分だと思うが一応、洗い流さないトリートメントを付けてからドライヤーで乾かして終了です。
▲今回使ったのが右から『マニパニのロカビリーブルー』と洗い流さないトリートメントの『fino』です。
最大のメリットであり、デメリットでもある染める力が強いことが問題で、浴槽に飛び散るとスポンジでこするぐらいでは落ちません。
ただ、カビキラーでサックリ落ちたので極力染料を周囲に飛ばさない感じで髪に塗ったくると良いかと。
細かい注意として私はドンキで購入したのですが、容器に翻訳された商品説明&取説が『紙のシール』で貼ってあるのでお風呂場に持ち込む際は濡らさないようにしないと紙がグチャりますので注意です。
▲とにかく良く染まり、髪も艶が出ます。ただしブリーチで白に近づける必要がある。
▲爪が染まると中々落ちませんよ。私はMサイズを使っています。
▲他のカラー剤はわかりませんが、今回のロカビリーブルーの場合は、生え際と耳周りにこれを塗っておくと良いかと。
▲ダメージ補修タイプの洗い流さないトリートメント。ブリーチで傷みまくった際に使います。
▲こちらもダメージ補修タイプの洗い流さないトリートメントで、サラサラのふわふわ感が気に入っています。
▲カラー剤が床や浴槽などに飛び散ってしまった際に大活躍。
▲上のカビキラーでもカラー剤が落ちたのは確認済みですが、こちらでも確認済みです。一応「浴室用」と銘打っているので私はこちらを使っています。
一応、経過写真
ポイント