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雑記

BECKMANN STREET GO を通勤用に購入した結果、大満足だった(ベックマン バックパック)

2023年1月24日 本サイトのリンクには広告が含まれています。

 この記事は今回購入したバッグ、ノルウェーで1946年に創業したBECKMANN OF NORWAYの『BECKMANN STREET GO』についてのレビューで、実際に使用して廃棄に至るまでの記事です。

 およそ3年ぶりに通勤用のバッグを購入したのですが、今回はほぼ一目惚れに近い感覚と直感で購入してみた結果、大満足だったのでその際の備忘録を兼ねています。

バッグ購入の目的

今回バッグの目的は、

通勤用で、
iPad pro 12.9 が問題なく入るスペースがあり、
勤務着一式が入り、
その他小物入れが有り、
防水性能有り、
価格もそれなりで、かつ、デザインが良いこと。

▲こう書くと結構厳しい条件だったかなと思うけど結果的に良いバッグに出会えて良かった。

当初の予定はアークテリクス

 3年ぶりということで結構な時間を費やして様々なバッグを検討していたのですが、その中で候補に挙がっていたのは、

▲アークテリクス BLADE20。結構有名なようで通勤時にこのロゴのバッグをよく見かけますが、この「ブレード」はあまりみかけなかったので第一候補に挙げていました。

▲おなじみのグレゴリーのバッグ。かなり無難な感じもしたが、ポケットの数が少ないことと、少しサイズが小さく感じられたので第二候補としていた。

▲日本製で作りもしっかりしているバッグ。こちらは新宿の東急ハンズで現物チェックもして結構気に入っていたのだが、価格が…私の予算ではちょっとオーバーなので第三候補としていた。

▲これらの候補をぶっちぎって第一候補に…

 もう見出しそのままな感じで、このバッグを発見した瞬間に「あっこれだ!」って思い、気づいたら一時間後ぐらいにはAmazonでポチッとなをしていました。

そんなこんなで上手く写真に納められませんでしたが『BECKMANN STREET GO』の各部を載せておきます。

▲私は無難にブラックを選択。ロゴが目立つ白抜きじゃなく、程々の主張感がとても良く、形状も好み。

▲両側面にペットボトル入れ(メッシュ素材)

▲バッグ全体を開けるジップは止水ジップですが、この小物用ポケットのジップは残念ながら通常のジップです。
▲また分かりづらいですが、小物用ポケットの中の生地にロゴマークが…粋な感じです。ジップの持ち手もさり気なく防水仕様? でなのでしょうか?

▲逆側面には大きな開閉部があり、PC収納スペースに繋がっていてこちらからもPCを出し入れ可能。こちらも止水ジップです。

▲背中側はシッスクパッドみたいなかなり凹凸のあるクッションがあるが、まだ重量のあるものを入れていないので後ほど更新予定。
▲結構重いものを入れて通勤してみましたが以前のメッセンジャータイプのバッグと比べて肩の負担がとても楽になり満足しています。ただ、背中の凹凸が当然背中に当たるのでそこが今の時期(2023/01/31)温かく感じられてとても良いのですが、夏場はどうなのでしょうか? 背中蒸れないかちょっと心配になりましたがまぁー夏になってみないとなんとも言えないかな…

▲重さを分散させるチェストストラップとヒップベルトがありますが、私はヒップベルトは使わないので取り外しました。

バッグの余り紐はマジックテープでスッキリ

▲チェストストラップも使わないのでこのようにマジックテープでまとめています。
▲灰色部分は反射材になっていて夜間対策に有効です。またこの部分は上下に移動出来るようになっていてチェストストラップを使う場合、どの高さでパチンと締めるのか自由に決められます。使わないけど…

▲PC収納部分はベロア?的なサラサラな生地となっていてタブレットなどケースに入れなくてもそのままこのバッグに突っ込んでもよさそうなぐらい。

 その他、背骨にそうように軽量アルミの長い板(長い定規みたいな感じ)が入っていて、こちらは各自自由に曲げてカスタマイズすることが可能だそう。私はとりあえず、しばらく使ってみてから背骨アルミをイジってみようかなと思います。

電車などでバッグを一時的に前に抱える派の人はちょっと辛いかも。顎が当たる。
(追記)それなりに重量が掛かればバッグ自体下にさがるので顎に当たることはないようです。

ranofish
ranofish

そんな訳で兎に角かなり気に入ったのでまた三年ぐらい使い回せたら良いなと考えています。


今回購入したモノ

▲バッグは使い古した後、場合によっては釣り用バッグとして再利用するので防水性能が高いバッグは個人的に非常にうれしいポイント。

▲今回のバッグと一緒に購入したのがこちらのバッグぶら下げグッズ。少々値段が張るがかなり丈夫な造りだし、引掛けやすそうな構造からこちらを購入。
▲同じようなもので半額ぐらいの品もあったが、引掛けが難しそうな事と、安定性に疑問があったのでこちらを選択してみた。どちらが正解かは解らないがこの商品自体は全く問題なく使えるので良しとしている。

▲余り紐の対処に。こちらのメーカーが私は気に入っていて普段PCのコード類など30mm版を使っています。節約したい場合は横に細長くカットすれば二倍使えます。

その後

 このお気に入りのバッグを2023年1月23日から使い続けていましたが、年月が経ち色々な箇所に綻びが目立ち始め自分で修理も何回もしましたが故障の度に毎回完璧に直すことが出来ず、2024-09-13の故障を機に断腸の思いで廃棄処分にしました。

ranofish
ranofish

2年保たなかったのは正直痛い…
結果的には月々1,375円の費用だったので元は取れたかなと思います。

 主にファスナーが壊れてくるのですが、日本製ではないためサイズがわかりづらく代替品を探すにも難しいく、また、ファスナー全体が珍しい形状をしているので、手芸ド素人ですしまるまる交換という訳にもいかず修理を諦めることにしました。

 レールのほつれ程度なら糸で縫い付けてその場しのぎをしていましたが、ファスナーを開け閉めする際に糸が擦れるのかそのうちまたほつれ出すのが頻繁に続き、補修が面倒になり→廃棄処分、という流れ。

まとめ

 というわけで今回の件を踏まえた結果、海外製品を買う場合お金に余裕があるなら壊れたら買い替えれば済む話ですが、壊れたら修理をする前提で購入する場合、壊れやすい部分の部品が手軽に入手しやすそうな日本製のものを購入するべきかなと思いました。

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こんにちは。最近めっきり園芸にハマっている ranofish といいます。 このブログは趣味の園芸、漫画、ゲーム、アニメ、PC、釣りなどの雑記の他、私的な日常を綴る単なる個人的備忘録です。 あなたに有益な情報があるとは思えませんが何かのお役に立てたら幸いです。

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