この記事は、NFCに対応したスマホに新調した私が PASMOカードを『モバイルPASMO』に切り替えた際の備忘録です。
スマホの電源のオン・オフ
駅の改札を通る際にスマホを改札にタッチしますが、スマホの電源は流石に入れていないと処理出来ないので電源は必ず入れた状態でタッチします。
つまり、スマホは起動していないと駄目なようなのでバッテリー残量に気をつける必要があり、保険としてモバイルバッテリーを装備すると安心かも。
iPhoneの場合は電源が落ちていても、電源ボタンを押した際に充電を促すマークが出ている状態であれば決済は可能とのこと。
スマホのロックを解除する必要があるか?
スマホの電源が入っていても初期設定や何かの拍子に「スマホのロックを解除してからでないとNFCが使えない設定」になっている場合があるそうです。その際は、
▲設定から『接続済みのデバイス』→『接続の設定』に入り、
▼NFCの中で、
【NFCの使用にロック解除を要求】…画面がロック解除されている場合のみNFCの利用を許可します。
▲文字通り、一度本人確認をしていないとNFCは使えない設定に出来る。
例えばスマホを無くしてしまっても、スマホを拾った第三者は勝手にNFCを利用出来ない反面、利用するたびにいちいちロックを解除してから改札をタッチしなければならず面倒といえば面倒。
モバイルPASMOのアプリの起動の有無
当然ですが、モバイルPASMOのアプリをインストしてPASMOを取得・設定する必要がありますが、改札をタッチする時にモバイルPASMOのアプリを起動させておく必要は無いようです。
ただ、まだ試していませんが、チャージする場合はアプリ起動が必要かもしれません。
スマホの画面自体のオン・オフ
スマホのロックの有無に拘わらず、スマホ自体は起動しているが改札をタッチする際にスマホ画面を表示させる必要もないようです。
つまり、モバイルPASMOアプリをインストしてPASMOの登録が終わっていれば問題なく、スマホの電源が入っていればたとえ画面が消えていたとしても問題なく改札を抜けられます。
改札で後ろの人達から舌打ちされないよう事前準備を入念にしておきましょうw